足尾の渓流と魚たち
透き通った川の水、小鳥のさえずり、生い茂る木々の緑、といった自然を満喫しながらの釣りが「足尾の渓流釣り」なのです。
餌釣り、ルアー釣り、フライフィッシング、テンカラ釣りなどがありますが、どの釣法でも渓流魚たちとの駆け引きが十分に楽しめます。
透き通った川の水、小鳥のさえずり、生い茂る木々の緑、といった自然を満喫しながらの釣りが「足尾の渓流釣り」なのです。
餌釣り、ルアー釣り、フライフィッシング、テンカラ釣りなどがありますが、どの釣法でも渓流魚たちとの駆け引きが十分に楽しめます。
今シーズンも残りわずか。私は今日、釣り竿を仕舞います。
足尾の自然に感謝、そして乾杯! ( ^_^)/□☆□\(^_^ )。
今シーズン最後の放流日を翌日に控えた土曜日、足尾の川にやって来ました。
想像どおり、静かな釣りが楽しめました。
最初は、日光側から日足トンネルを抜け、左手に見える神子内(みこうち)川に下りてみました。
ゲット!
次は、粕尾峠道(県道15号)に沿って流れる、久良(きうら)沢に下りてみます。
今日最後にトライする沢は、"都沢"。この沢は、"修験行者のみち(都沢林道)"に沿って流れています。
都沢の上流には、深山巴の宿(じんぜんともえのしゅく)、古峰ヶ原(こぶがはら)高原があります。
♦修験行者のみち(しゅげんぎょうじゃのみち):"関東ふれあいの道"の一つ。
通洞駅を起点とし、都沢林道の4.8Kmを歩き深山巴の宿を経由して、古峰ヶ原(こぶがはら)峠を越え、古峯神社(ふるみねじんじゃ)に至る12.5kmのコースで、渓流にそって歩きます。
♦ 内の篭(うつのこもり)川 : "久良沢" と "都沢"
が合流し、"内の篭川"になります。
都沢林道の湿った林床に、青紫色したトリカブトの花が咲いていました。
花の形が、舞楽で用いられる鳥兜に似ていることから名づけられたそうです。
トリカブトの仲間は例外なく全草に有毒なアルカロイドを含んでいるそうです。注意が必要です。
♫ 初秋の渓流 ♬
釣り人は 竿を仕舞い
谷の精ともいわれるイワナやヤマメは 淵で休む
釣り人は 谷の精の眠りを妨げぬよう
日びの暮らしに戻っていく
足尾の渓流に感謝 そして乾杯!
( ^_^)/□☆□\(^_^ )。