1. “ すすき 、とんぼ ”
“ 薄 、蜻蛉 ” 漢字表記では難しい。
“ ススキ 、トンボ ” カタカナ表記では味気ない。
“ Japanese pampas grass , dragonfly ” 英語表記ではさっぱりわからない。
というわけで、ひらがなで表記しました。
写真の場所は、“上の平” に通じる階段を上がったところの原っぱです。ススキの穂先にトンボが止まっているところを撮影しました。
逆光でしたので写真が白っぽくなり、ふんわりやわらか感や太陽の光の筋も出て、自画自賛(自写自賛)に値する作品になりました (^_^;)。
(写真:2022/08/27)
2. 上の平からの眺望
今回、この場所でシャッターを切るにあたり留意したことは、メインストリートに車を配置することでした。待つこと数分、2台の車を写し止めることができました (^_^)/~。
(写真:2022/08/27)
3. 這い出るオオセンチコガネ
“上の平” に通じる階段の途中で、ピクピクと動いている糞を発見しました。イノシシのものと思われるその糞をしばらく眺めて(観察)いると、糞の下から金属光沢の美しい体色をした虫が這い出してきました。
出てきた虫が、あまりにも綺麗なので急いでシャッターを切りました。この後、低空飛行で飛び去っていきました。
(写真:2022/08/27)
4. 対岸から望む “製錬所”
樹木の陰に半分隠れる事務所。いつの日か生長した樹木に隠れて見えなくなる時が、きっと来るはずです。その前に貴重な記録写真を撮りましょう。
(写真:2022/08/27)
5. 猫
赤倉地区のわき道を歩いているときのことでした。一匹のネコが目の前を横切って “防火水槽” の上まで走って行きました。それから私の方を向いて座りました。
「はいポーズ」 カシャッ[シャッター音]
(写真:2022/08/27)
6. クリの実と紅白のサルスベリ
製錬所を左に眺めながら赤倉地区の大通りを歩いていました。道路の山側にはイガグリの実をつけたクリの木が、その上に覆い被さるように紅サルスベリ、白サルスベリの花がありました。
この時期ピッタリの風景、思わずシャッターを切りました。
(写真:2022/08/27)
7. 石灯籠
銅親水公園駐車場に位置する石灯籠です。松木村にあった石仏、神社の石灯籠がここに移され、松木村の遺産として大切に保存されています。
灯籠正面の竿石部分に旧字体で力強く「男體山」と刻まれた文字に、この地に生きた村人達の強い信念が感じられシャッターボタンを静かに押しました。
(写真:2022/08/27)
8. 旧松木村の無縁石塔
龍蔵寺境内に入って左側にある “廃村松木村無縁塔” は、昭和31年に旧松木村の無縁仏が龍蔵寺境内に合祀されたものです。
ピラミッド型に積み重なった仏様のお姿をズームアップでスナップショット。
(写真:2022/08/27)
9. 上間藤にて
上間藤地区の表通りを歩いていると前方に背の高い黄色い花が目に入ってきました。撮影のためにファインダーを覗くと、予期しない光景が目に飛び込んできたニャン(=^.^=)!?
今回の散策路のなかで、最も楽しい出会いのひとつになりました。
(写真:2022/08/27)
10. 黄色い花と南橋地区
風にそよぐキクイモを写そうと数回シャッターを切りましたが、いまひとつなにか物足りない。
被写体を切り替え、キクイモの黄色い花がむらがる僅かな隙間を狙って、対岸の南橋地区を写しました。
(写真:2022/08/27)
11. 長さ257メートルの赤い橋
空に向かってのびる橋を、見上げて撮影しました。ローアングル撮影のため、橋の長さを強調する写真が撮れたかなと思います。
ちなみに、赤い橋の “通洞大橋” 竣工と “足尾銅山観光” オープンは、同じ1980年の出来事です。
(写真:2022/08/27)
12. トロ道をゆく
秋を感じさせる ハナトラノオ、ムクゲなど草木の花が道端に咲いています。この小道を歩くとき遠い昔の記憶がよみがえってきます。
(写真:2022/08/27)
足尾駅⇔宝増寺(波之利大黒天)⇔足尾キリスト教会(文化財)⇔蓮慶寺(大鳥居)⇔渋川橋梁(文化財)⇔通洞駅⇔歴史館の下
13. 虎杖と鉄路のある風景
“わ鐵” の線路を背景にイタドリを写してみました。子供の頃、茎を折ってかじって酸っぱい味がしたことを思い出します。子供の時はスカンポと呼んでいました。
イタドリは雌雄異株だそうです。写真のイタドリは雄しべが8個あるので雄株でしょう。
(写真:2022/08/27)
14. 地蔵滝
“地蔵滝” が本日最後の撮影ポイントになりました。今回はこの被写体に対してシャッターをちょうど10回切りました。その中のベストショットがこれです。
(写真:2022/08/27)